2016年2月3日水曜日

【大公開!】江戸川区からの「持ち込みおやつ保護者会」案内手紙、なんと異例の全8枚!

まずはご案内です。

1月28日の記事、「すくすく学童・おやつ持込みに関する保護者情報交換会/江戸川区の回答と、現場の対応に「食い違い」!?」 では、12月に行われた江戸川区の「持ち込みによる補食実施にによる説明会」での江戸川区の対応に、食い違いがあることをご紹介しました。

これに関して、下記の通り保護者が集まって情報交換を行う集まりを開催いたします。

すくすくスクールおやつに関する
保護者情報交換会

2016年2月7日(日) 
10時~12時 (9時半から受付開始)
 
タワーホール船堀 306会議室

参加費無料 / 申し込み不要/ お子さん連れOK(保育はありません)



すでに、「持ち込みによる補食実施による保護者会」が開催された小学校の保護者からは、すくすくスクールからどのような説明を受けたか?、保護者はどのような内容を要望したか?、結果どのような補食の運用となったか?など。

そしてこれから開催される保護者からは、どう要望を出して行けばいいのか?など。

さらには、江戸川区以外の自治体の学童クラブの現状なども比較しながら、「働く親の子どもを預かる場所としての学童の補食(おやつ)」について、情報を交換できればと思います。

中でも保護者にとって特に気になるのが、「補食の実施時間」です。

先日当会が行った保護者アンケートでは、ほぼ100%の保護者が「補食の時間は3時~」「遅くとも4時半まで」と、希望しています。

参考記事→ 2015年11月17日火曜日 【すくすくスクール保護者アンケート結果発表!】補食を「希望する」人の割合が、なんと「100%」!

しかしこれにも関わらず、すでに保護者会が開催され、補食の運用方法が決まった数校のすくすくスクールでは、保護者が「3時」「4時」と希望を出しても、その希望は受け入れられることはなく、「5時以降」と決定しているそうです。

これは、「すくすくスクールの職員が足りない」などが理由であるとのことですが、12月の説明会で江戸川区は、「職員が足りないことを理由に、保護者の希望を断ることはない」と明言しています。

これは、説明の食い違いです。この辺の情報も、交換し合えればと思います。

さて本題です。

年が明け、各すくすくスクールの学童クラブ登録家庭に、<「持ち込みによる補食実施」にむけての保護者会について>というお手紙が順次配布されています。

お手紙は全部で8枚。

こういった保護者会のとき、いつもはせいぜい1~2枚のお手紙であることが多いのですが、今回は何故こんなに枚数が多いのでしょうか?

(なにしろ、平成24年の「学童の補食を廃止します」の連絡手紙ですら、たったペラ1枚でした!)

参考記事 → 2013年2月5日はじまりは…教育委員会からのお手紙 (江戸川区・学童補食の継続を願う会ブログ)

では、江戸川区内全73校のすくすくスクールで配布されたお手紙を、ご紹介します。

まず1枚目。
1枚目:クリックで拡大します。
これは開催案内と、出欠表です。
時間的には、平日の夜6時や6時半から、ところによっては土曜日に開催されています。

次2枚目。

2枚目:クリックで拡大します。
なんと、ちゃんと「式次第」があります!

次、3~5枚目。この辺が、どうもいろいろ「布石」かな?という内容です。

3枚目:クリックで拡大します。
4枚目:クリックで拡大します。

5枚目:クリックで拡大します。

画像では読みにくいので、文章を拾ってみましょう。
「え?」と思うところもありますが、まずは最後まで。

保護者会に出席される皆様へ

保護者会を開催するにあたり、学校及びすくすくスクールの運営をご理解いただき「保護者の持ち込みによる補食について」イメージをもって出席いただけますよう、持込みの補食に至る経緯、保護者会の目的、活動内容及び施設の利用状況等についてお知らせします。

<従前の補食と持込みの補食に至る経緯>
すくすくスクールでは、平成17年度の全校実施以来、学童クラブ登録児童を対象に、保護者の自主運営である補食をサブマネージャーが受託し希望制で実施しておりました。

運営するなか、学校の授業終了時間が遅くなることなどにより、すくすくスクールでの活動時間が短くなりました。児童の活動を中断させないこと、朝食・夕食及び学校給食で丁目に必要な栄養が摂取できる、補食希望者の摂取率が8割~5割で毎日廃棄処理食品が出ていた、希望者の減少、そして食べる児童と食べない児童を同じ空間に一緒にしないことから判断し、平成25年度から保護者の委託をお受けしないことにしました。

以降、児童の活動がとぎれずに集中できる姿もあり混乱はない状況です。

しかし、継続的に従前の補食を希望する保護者がいらっしゃるのが現状です。

こうした経緯を踏まえ「保護者が持ち込みで食べさせたい」とのご要望に対し、区として検討し「保護者の責任による持ち込み」という方法で実施することになりました。


<保護者会の目的>
保護者の持ち込みによる補食が、すくすくスクール運営の中で円滑に行えるよう保護者の皆様で時間設定・持ち込み方法を検討し廃藩者の合意により実施します。

※今回の保護者会で決定された内容は、平成28年春休み以降の実施に向けたものです。その後、希望する保護者の入れ替わりがあった場合は、その時々の希望に応じ、再検討(最低年度に1回)することとなります。


<全校統一のルールとご理解いただきたいこと>


1. 
朝食、夕食及び学校の給食で必要な栄養の摂取が可能であるとの考えのもと、食事の代替ではなく夕食までの間食と捉えてください。

2.

 「保護者の責任による持ち込み」は、希I望する保護者で具体的な内容を検討し、合意のもと決定し実施することとなります。

① 希望する場合は、職員に申し出でください。

② 保護者が直接、すくすくスクールに持参して下さい。(※1日分の補食を日付・名前を明記した密閉袋または密閉容器等に入れる)

③ 常温で保存可能なもめにしてください。(※品目や量、アレルギー対策は保護者が考える)

④「ゴミ」、「食べなかったもの」は保護者が持ち帰ってください。(補食持ち込
み時に引き渡し)

3.
児童の主体的な活動を尊重し、遊びや学びを通して多くの人との関わりを大切にしていきます。

① 学童クラブ登録児童が対象です。

② 持参していても、「食べる、食べない」は児童の判断に任せます。

③ 時間は各すくすくスクールで可能な時間を設定してください。

⑥ 原則、ホームルーム以外の学校施設を使用します。

※学校における曜日ごとの時程:学校時程表参照(資料1)

4.
すくすくスクールの活動状況

運営状況をご理解いただき、補食の時間や持ち込みの日時について検討します。(資料2)

① 職員状況(サブマネージャー、プレイングパートナー勤務時間)

② 活動開始時間(各学年の下校時間)

③ 登線状況(すくすく登飴、学童クラブ登録)

④ 活動の内容と児童の様子(参加数、日常の活動内容、児童の様子)

⑤ 活動時間内に定期的に行われているボヲンティアによる教室や行事(行事開催月・曜日と開催時間)

⑥ 17時以降の状況(活動場所・児童数・活動状況)

⑦ 夏休みの特徴(学校プール、サマースクールなど)

⑧ その他(緊急時対応)

5.

実施に当たり、聯員がすること

①使用施設の確保:学校と調整(曜日や時間帯によって使用できる施設の把握)

②希望者の把握:持ち込みの状況

③補食の受取と保管:保管場所の決定と工夫

④児童への提供:「食べた・食べない」の把握
※補食対応職員1名は、「取り違え」「交換」「誤食」がないよう注意する。

⑤保護者:「ゴミ」、「食べなかったもの」の返却

6.
開始時期

3月、4月の段階で希望がなかった場合は、「補食なし」でスタートする。その後、希望が出た段階で「保護者の責任による持ち込みの補食」の概要を説明するとともに、各すくすくスクールで保護者会を開催する。

…だそうです。

さらにこの後、6枚目「資料1」があります。
6枚目
これは、個人・学校特定を避けるため詳細情報を消しておりますが、月曜日から金曜日まで、朝は何がある(朝会、集会、読書など)、4時間目が何時に終わる、5時間目が何時に終わる…などの、保護者ならよく知っている例の学校のタイムスケジュールそのままです。

続いて7~8枚目。

これは今回のために、新たに作成されたものと思われます。すくすくスクールの現状です。
各小学校で、異なる内容になっています。

7枚目:クリックで拡大します。
8枚目:クリックで拡大します。

お手紙は以上です。

特に最後の7~8枚目は、どうやら保護者から出てくる様々な要望に対して、江戸川区が保護者の「ご理解」を得るための資料と思われます。

しかし逆に、働く保護者らの事情、そして何よりも子どもたちの気持ちを、江戸川区にはぜひ「ご理解」いただきたいものであると、保護者にとっては、そんな思いをふつふつと抱かせる内容となっています。

では2/7(日)、保護者の皆様のご参加をお待ちしております。

現役小学生保護者の方はもちろんですが、これから小学生になるお子さんをお持ちの方…特に年長さんのご家庭は、4月1日からの「すくすくスクール学童」で、子どもたちが保育園のように「おやつ」を食べられるのか? どんな環境で過ごすのか? 高い関心をお持ちと思います。

ぜひお気軽にご参加ください!

2016年1月28日木曜日

【 2/7(日)開催!】すくすく学童・おやつ持込みに関する保護者情報交換会/江戸川区の回答と、現場の対応に「食い違い」!?

前回の記事「2015年11月25日水曜日【ついに学童保護者に「お手紙」配布!】「持込みオヤツ説明会」、12月に江戸川区内6か所で開催!にて、今後、学童クラブ登録保護者がすくすくスクールへおやつ(補食)を持ち込むことが許可される件につき、その詳細が江戸川区から説明されるとの情報をご紹介しました。

江戸川区内6カ所で開催された説明会のうち3カ所に、当会の保護者数名が参加しました。
この3カ所において、江戸川区からの説明の概要は下記のとおりです。

①
江戸川区としては、遊びの場であるすくすくスクールにおいて、補食の提供によって遊びが途切れる ことは好ましいとは考えていない。

しかしすくすくスクールでの補食提供をやめて以来、保護者らの補食再開の希望が強いため、「持ち込みを許可する」形で、希望者に補食をとれる環境を提供することにした。

②
 補食をとる場所は、原則すくすくスクールホームルーム以外でとする。学校内の施設で適切な場所を使用できるよう、江戸川区が学校側と交渉し確保する。

③
すくすくスクールスタッフの誰かが、補食を摂取する場に同席する。

④
補食の持ち込み方法は、学校を経由しない形で行う。週末にまとめて、あるいは毎日親が持参するなど、各すくすくスクールの実情に合わせて、保護者が話し合って決める。

⑤
補食の実施時間、回数(低学年、高学年の別で複数回補食の時間を設ける)は、保護者がまとまって話し合って決め、スタッフはそれに沿う。

⑥
おやつ業者の導入も、保護者の希望がまとまれば可能である。ただし、配達されたおやつの開封、配布などができるかどうか、各すくすくスクールで職員に確認してください。

以上の説明がなされました。
これに対して、会場からは下記のような質問、要望が提出されました。

①
保護者の希望に添う、保護者で話し合うと言っても、どんな補食の内容を想定して、持ち込みを許可しているのか、まったくイメージがつかめず、話し合いがまとまる見込みが薄い。ある程度、こんな形なら可能だろうという区からプレゼンテーションがないと困る。

→回答
江戸川区としては、「すくすくスクールに補食が必要」という考えはない。あくまでも保護者の意思で決めてもらいたい。

②
今回の補食説明会のお知らせに、内容がほとんど記載されておらず、聞いて理解し、質問する為の準備ができなかった。説明不足である。

③
平成25年度の補食廃止の説明では、利用者が少ないということを区は廃止理由の説明として挙げていた。

しかし、すくすくスクールになる以前の学童クラブでは、16時程度までの補食として適切な時間に、 補食を摂ることができていたのに、すくすくスクールでは、開始当初からだんだんと時間を後にずらされ、最後は17時以降と、夕食までの時間が微妙なタイミングになる家庭が増えた。利用できる家庭が減ったのは、時間が17時以降と遅くされたのが実情。

一緒におやつを食べるという行為は、栄養補給の他にも、学童クラブとしての居心地、仲間意識の形成など児童のこころの面でも重要な役割があり、もっと適切な時間に行われれば利用したいと思う家庭は多いと思う。

例えば低学年用、高学年用と複数の回数を、16時前後程度の早い時間までに行うよう、保護者達が希望すれば、それは、スタッフの数の少なさを理由に断られることなく、受け入れてもらえるのか?

→回答
受け入れます。
スタッフのマンパワー不足を理由に、これら保護者の希望を断ることはありません。

ただし、行事と補食の時間が重なるすくすくも出てくると思うので、子どもさんにとってどうか、ということ(補食より行事参加が子どもにとってよいことではないかということ)をよく子どもさんと話し合って決めてください。

以上のような説明が行われました。

そして本年に入り、何校かのすくすくスクールでは、職員と保護者の間で、おやつ持ち込みの方法の話し合いが開かれたそうです。

しかし、その場に出席した保護者からの情報によると、江戸川区の担当者から下記の話があり、12月の説明会での話との食い違いを感じたそうです。

16時前後におやつを希望する保護者の声に対して、江戸川区の担当者から

「スタッフのマンパワーから、時間や補食の設定の回数は自ずと制限があります」

そして、

「そもそも補食の実施はすくすくスクールの方針に沿うものではない。すくすくスクールの方針は、みんなで遊び社会性を育む事なので、遊びを中断させて補食時間を確保するのはいかがなものか?」

という話があったそうです。

12月の説明会では、「スタッフのマンパワー不足を理由に、保護者の希望を断ることはない」ということでしたが、ここに食い違いがあります。

なおこの小学校では、色々な意見や希望が出たものの、その場の結論としては

・親が記名したおやつを一週間分持ち込む
・おやつの中身の詳細取り決め
・学校内の某教室を借りて食べる
・その際は職員1名がつく
・食べる時間は17時以降
・春休みから開始

ということに、暫定的に決まったようです。

なお、集まった保護者らのほとんどが、今回の「持ち込みオヤツ」の件、そして12月に説明会が開催されたことを知らず(あるいは平日夜の開催が多くて出席できず)、そのためこの件を保護者らが理解し、共通イメージを形成するのに時間がかかってしまい、肝心の運用について話をする時間が不足してしまったそうです。

ここにも、保護者に対する情報の告知不足を感じます。

今後、各すくすくスクールで行われる保護者に対する説明は、学校で、どのような説明がなされるのか? その結果、どういう補食の形態になるのか?すべては「各すくすくスクール」に任されており、各保護者らは情報的に孤立して、見えない状況です。

昨年11月、当会がおこなった保護者アンケートの結果では、100%の方が補食の実施を希望し、しかも、実施時間帯は「3時半から4時半」となっています。

そして、「保護者持込み」ではなく、以前のような形式(すくすくスクールで提供)を希望、とするのが大方の回答です。

※保護者アンケート結果速報はコチラ!
→ 2015年11月17日火曜日 【すくすくスクール保護者アンケート結果発表!】おやつを「希望する」人の割合が、なんと「100%」!

江戸川区の担当者は、江戸川区議会(2015年8月30日開催文教委員会)で、「保護者の声も集めながら」どのような形で実施しているかについて丁寧にやって行きたいと考えている」と発言しています。

しかし実際には、説明会では保護者に実施方法を丸投げ、そして話し合いの現場では、江戸川区の説明とは食い違い、「スタッフのマンパワー不足」が実施要件に挙げられる…

これでは、江戸川区議会での自らの発言に対する責任が感じられません。

いったい現状は、どうなっているのでしょうか?

そこで、当会から提案です。保護者同士で情報(どのような説明を受けたか、どのように補食を実施してほしいか)を交換し合い、よりよい補食実施に向けて保護者の力を結集しませんか?


すくすくスクールおやつに関する
保護者情報交換会

2016年2月7日(日) 
10時~12時 (9時半から受付開始)
 
タワーホール船堀 306会議室

参加費無料 / 申し込み不要/ お子さん連れOK(保育はありません)




もともと、江戸川区の学童クラブは、全員で補食を食べていました。補食の時間は、毎日通わなければいけない子ども達の体だけでなく、心をいやし仲間意識を育む重要な時間だったのです。

そして、厚労省が作った学童クラブの指針にも、「補食事業は実施すべきもの」として明記されています。

東京23区の学童クラブ事業で、長期休暇を含み、全期間で「おやつがない」のは、江戸川区だけです。
わが子の放課後を、よりよいものにしたいと願う保護者の皆様、ぜひご参加ください!

2015年11月25日水曜日

【ついに学童保護者に「お手紙」配布!】「持込みオヤツ説明会」、12月に江戸川区内6か所で開催!

先日の記事【すくすくスクール保護者アンケート結果発表!】おやつを「希望する」人の割合が、なんと「100%」!について、昨日でいったん締切とし、集計させていただきました。

上記記事公開以降も、続々と回答が寄せられ、現在97件。

大方の回答が、
◆以前のような形式(すくすくスクールで提供)
◆3時半~4時半ごろに、
◆おやつを「希望する」

という結果となっています。

保護者の意見にも、細かい点で考え方の相違はありますが、おやつに関する保護者のニーズは、ほぼ上記3点に集約されていると言っても間違いではないでしょう。


この保護者らの声に、江戸川区は真摯に耳を傾け、誠実に応えていくか?どうか?

当事者たる江戸川区の保護者らはもちろんですが、他区の学童行政関係者、保護者、そしてメディアも注視しつつあるこの問題。いまこそ、江戸川区の学童行政の真価が問われている場面と言えます。

なおアンケートは引き続き受け付けております。

これから回答したい方は、下記のボタンからどうぞ!
 保護者アンケート回答ボタン
クリックするとアンケートフォームが開きます。

さて、いよいよ本題です。
ついに先週、学童登録保護者に、以下の手紙が配布されました。まずはご覧ください。

クリックで拡大します。

以下、全文です。



学童クラブ登録保護者各位
15教推送第744号
平成27年11月18日

< 持ち込みによる補食実施の説明会の開催について >

日頃より、江戸川区政並びにすくすくスクール事業にご理解とご協力をいただきありがとうございます。

さて、この度平成25年度に廃止した補食について、保護者の方が直接すくすくスクールに持ち込む補食の実施を平成28年度より計画しています。

つきましては、持ち込みによる補食をご希望される保護者の方を対象に、下記のとおり説明会を開催いたします。

なお、説明会は区内7か所で実施致しますので、ご都合のよい日程でご参加ください。

記

12月5日(土) 小松川区民館ホール / 午後7時から

12月6日(日) 鹿骨区民館ホール / 午後7時から

12月8日(火) 東部フレンドホールホール / 午後7時から

12月9日(水) 葛西区民館ホール / 午後7時から

12月10日(木) 葛西区民館ホール / 午後7時から

12月11日(金) 総合文化センター小ホール / 午後7時から
 
12月14日(月) 小岩区民館、集会室1・2 / 午後7時から

※駐車場に限りがありますので、公共交通機関等での来場をお願い申し上げます。

問い合わせ
教育委員会事務局 教育推進課 すくすくスクール係
担当○○・○○・○○
電話5662-2732



と、このように、江戸川区内6カ所で説明会を開きます、という内容となっています。

平成25年4月から「おやつ」が完全廃止され、給食から午後6時過ぎまで、親の帰りを待つ子どもたちが水道の水(今年の6月以降、麦茶提供復活)しか口にできなくなってから2年半。

何もない今の状況に比べれば、「持ち込み」前提とはいえ、大きな一歩を踏み出したと言える今回の説明会開催です。

しかしこれを受けて、私たちには様々な疑問が浮かび上がりました。


【疑問1】説明会が 「平日の午後7時から」という時間設定に、“無理”があるのではないか?

今回の「当事者」は、働く親です。まして学童登録となると、勤務先から、地元江戸川区に戻るのが5時半、6時過ぎとなる親が多いでしょう。小学生だけでなく、さらに幼い下の子がいれば保育園にもお迎えに行かなくてはならないでしょう。

近くに、頼れる祖父母などはいない。父親も仕事から戻るのは遅い。あるいはシングル家庭であるなどで、仕事に家事に育児に孤軍奮闘しているであろう親の姿が、そこにあります。

小学生の子と、保育園の幼児を家に連れ帰ったら、すぐに食事の支度、宿題を見たり、話し相手になったり、その合間に洗濯物を取り込み、洗い物をし、翌日の支度をし、お風呂に入れて、寝かしつける…座る間もないほどくるくると立ち働きます。

子どもたちを寝かせるのが遅くなればなるほど、翌日の起床に関わります。江戸川区も推奨する、子どもの「早寝早起き朝ごはん」。大切です。

そんな毎日の中で、平日、しかも月曜、火曜、水曜、木曜と言った「明日も仕事」である平日の夜の7時に、子ども(たち)を連れて(夜に預ける先はない)、自宅から離れた会場の説明会に足を運ぶ気力と時間がある保護者が、果たしてどれだけいるのか?

この開催側の感覚に、当事者としては大いに疑問を抱かざるを得ません。

今回、小松川、鹿骨地区のみ、土日の開催がありますが、それ以外の地域においても、様々な事情を抱えている保護者それぞれに出席と発言の機会をと配慮し、例えば一地区においても「平日開催」と「土日開催」の2回を設けるべきと考えます。

お手紙の最後に、問い合わせ先が載っていますので、土日の開催がない地域の方は、ぜひ、すくすくスクール担当部署に要望を出してみてはいかがでしょうか?



【疑問2】江戸川区全体の話なのに、なぜたった6会場の開催なのか?少なすぎるのではないか?
同内容の説明会を、全73カ所のすくすくスクール(小学校)で開催すべきではないか?


クリックで拡大します。
上記は、今回の開催場所(●)と、江戸川区全73箇所のすくすくスクール(★)の位置を表した地図です。

船堀~西葛西の間、一之江~葛西の間、また臨海~南葛西地区など、開催の空白地帯が目立ちます。


私達は、本来なら全73校のすくすくスクールで開催すべき、と考えます。

【1】で述べたように、日々仕事に育児にとせわしない保護者が、平日の夜の7時に、幼い子らを連れて、数キロ以上離れた区民館のホールに行けるでしょうか?

まして雨でも降れば、自転車の前と後ろにチビ2人を乗せて、雨合羽でずぶ濡れになりながらのお出かけとなります。乳児がいれば、もっと大変です。子どもに熱でも出されたら、もう出かけることはできなくなります。

このような日々を過ごす働く保護者の中で、果たして、今回の説明会に足が向く保護者が、どれだけいるでしょうか?

「平日開催と土日開催の2回を設けるべき」に加え、「各すくすくスクール(全73カ所の小学校)を会場とすべき」です。
それが、利用者の実情に配慮したやり方です。



【疑問3】 なぜ手紙の配布は「学童登録」の保護者のみで、「すくすく登録」の保護者には配布されないのか?

今回の手紙の配布は、「学童登録」保護者のみです。

しかし学童登録はしていなくても、すくすく登録でも5時まではすくすくスクールにいられますので、実際は「就労支援」として利用されているケースは大変多くあることは、保護者の間では周知の事実です。

いま「学童登録」数は、減る傾向にあります。

「おやつ」もない、「学童クラブらしい行事」もない等々、学童保育としての機能が大いに低下しているすくすくスクール。いまや「月額4,000円」の学童登録料に「価値」を見いだせなくなった多くの保護者は、その金額に疑問を抱き、学童登録から離れ始めているのです。

結果、学童登録の人数は減っていきます。そして江戸川区はこれを、「就労支援としてのとしてのニーズがないから減っている」とみなしていますす。

しかし、実は5時までの利用なら「無料」ですから(年間500円の保険料のみ)、「すくすく登録」にしておき、就労支援目的で5時まで子どもを預けている保護者が非常に多い…という現実。


この現実に、江戸川区もそろそろ、見て見ぬふりをせずに真剣に向き合うべきでしょう。

就労支援としてのすくすくスクールのニーズは、減っているどころか、ますます高まっているのです。

ですから「すくすく登録」の保護者にも、このお知らせの手紙は配布すべきであると、私達は考えます。



【疑問4】 なぜたった一枚の「お手紙」だけなのか? なぜ他の豊富な広報手段を利用しないのか?


今回の告知は、たった一枚のお手紙、それだけです。

江戸川区には、様々な広報手段があります。

・広報えどがわ
・江戸川区ホームページ
・江戸川区のツイッターアカウント
・区民館や健康サポートセンターなど公共施設の掲示板
・街中に設置されている江戸川区の掲示板

…等々。告知手段は豊富にあります。

区民の声、利用者の声を広く聞く姿勢があるならば、可能な限りの手段を用いて、広く告知するのが当然の姿勢です。

それをせずに、たった一枚のお手紙だけで告知とするのは、なぜでしょうか?


【疑問5】 なぜ保育園(幼稚園)保護者には告知がないのか?

今回私たちが行ったアンケートでは、保育園保護者(まだ小学生の子どもがいない保護者)からの回答も3分の1近くあり、保育園保護者の関心の高さを伺うことができました。

とくに年長児を抱える保護者にとって、来年4月1日からわが子がどのような環境で過ごすのか? これは非常に関心が高いのです。

江戸川区が今回やろうとしている「保護者の責任による補食持込み」の開始時期は、平成27年の「春休みから」であるという情報があります。

春休みから…つまり、今度の一年生からです。それこそ、現在年長児の保護者に関わってくることです。

なのになぜ、各保育園・幼稚園などに手紙を一斉配布しないのでしょうか?


【疑問6】 なぜ、おやつは元のとおり「すくすくスクール」で提供されないのか?
なぜ「保護者の責任による持込み」が、最初から前提なのか?

根本的なところです。
アンケートの結果も示している通り、保護者の大多数が、以下のように望んでいます。

◆以前のような形式(すくすくスクールで提供)
◆3時半~4時半ごろに、
◆おやつを「希望する」

なのになぜ、「持ち込み」が前提なのでしょうか。

その経緯も、ぜひ知りたいところです。説明会で質問できる方は、ぜひ質問をお願いします。


私たちの疑問は以上です。

さて、すくすくスクール管轄部署の責任者の方が、今年8月の江戸川区議会・文教委員会で、次のように発言されています。

「今後はサブマネージャー、これは職員になりますけども、現場の職員とも話し合いをし、現状を把握した上で、また保護者の声も集めながら、どのような形で実施をしていくかについて丁寧にやっていきたいと考えております。」

「保護者の声も集めながら」…このたび開催される説明会が、決して「江戸川区からの一方的な説明」だけに終わることなく、きちんと保護者の声に耳を傾け、それに対して誠実に対応し、フィードバックされる場となることを、願ってやみません。

ご参加予定の皆様にお願いです。参加後は、江戸川区との質疑応答の内容を、ぜひ当会にお寄せください。

本件、引き続き続報します。今後ともご注目のほど、よろしくお願いします。

2015年11月17日火曜日

【すくすくスクール保護者アンケート結果発表!】おやつを「希望する」人の割合が、なんと「100%」!

お待たせしました。

先日の記事「2015年11月4日 【緊急保護者アンケート実施!】すくすくスクールに「おやつ」復活するかもしれない?!」について、昨日でいったん締切とし、集計させていただきました。

その結果を、公表させていただきます。


<保護者アンケート実施概要>

■実施期間 
2015年11/2(月)~11/16(月) 
※11/16(月)以降も回答は受け付けていますので、集計値は今後増える可能性があります。


これから回答したい方は、下記のボタンからどうぞ!
 保護者アンケート回答ボタン
クリックするとアンケートフォームが開きます。

■告知方法
①Web(ブログ、Facebook、Twiter等で呼びかけ)
②チラシ配布、口コミ
 
■回答方法
①Web上の回答フォームから入力・送信
②手書きで回答

<アンケート内容>

【質問1】すくすくスクールで、補食(おやつ)の実施を希望しますか?

【質問2】「希望する」方に伺います。おやつの時間は、何時ぐらいを希望しますか?

【質問3】「希望する」方に伺います。おやつの提供形式は、どのような形を希望しますか?

【質問4】そのほか、すくすくスクールについてご意見、ご要望があれば自由にお書きください。

【質問5】お子さんからの意見もあれば、ご記入ください。

※上記のほか、回答者の属性として「小学生の保護者か未就学児の保護者か」「在校または通う予定の小学校名」「お名前」「メールアドレス」を記入いただいています(任意回答)。


<結果>
(2015.11/16現在)

今回、回答数は 79通となりました。

また江戸川区内全73小学校のうち、34校の保護者から回答がありました。(在校または入学予定)

わずか2週間と言う短期間での実施、しかも本ブログやTwitter等での告知のほかは、保護者同士の口コミやメール、LINEといった、非常にミニマムな告知手段しかない私達ですが、ふたを開けてみれば、北は小岩から南は葛西・臨海まで、東は篠崎から西は小松川までと、江戸川区内の広範囲の小学校の保護者の方から、回答をいただくことができました。

ご協力、本当にありがとうございました。


回答者の属性は、下記のとおりです。
①小学生の子どもがいる保護者  28件
②未就学児の子どもがいる保護者 32件
③上記の両方がいる保護者    16件
④その他(OB保護者、祖父母等) 3件

さて、いよいよ結果です。


【質問1】すくすくスクールで、補食(おやつ)の実施を希望しますか? 

希望する … 79件
希望しない … 0件
その他 … 0件




以上のように、全員がすくすくスクールでのおやつを「希望する」と言う結果になりました。

【質問2】「希望する」方に伺います。おやつの時間は、何時ぐらいを希望しますか?

3時~4時ごろ … 73件
4時半ごろ … 4件
5時ごろ … 2件

「3時~4時ごろ」と言うのが、圧倒的な結果となりました。
以前のすくすくスクールで実施していた「5時すぎ」は、やはり「夕飯に響く」とのことで希望する方は2件にとどまりました。

小学校では、5時間授業が終わるのが2:30頃、6時間授業が終わるのが3:20頃です。5時間授業が多い1~2年生と、6時間授業も増えてくる3~4年生で対応時間も異なってきますが、6時間目を終えた子どもたちが合流して一斉に「いただきます」ができることを考えると、3時半過ぎから4時ごろ、というのが、程よい時間帯なのかもしれません。

以下、いただいたコメントです。

「5時以降では、夕飯にも響くので困る」

「以前は、すくすくの生徒が下校する5時頃の補食だったので、夕食時間に近く、不都合でした。一般的におやつを食べる時間、3時半年頃を希望します」

「3時にすくすくに来ている場合は3時、高学年などでそれを過ぎる場合は4時までに済ませる、感じでどうでしょう」

「3時半ごろ。6時までいる学童の子達の補食にちょうどいい時間だと思う」

「やはり、おやつは共働きの家庭で家でおやつを食べに帰れない子供の事を考えて、6時まで学校にいなければならないような子供に向けて考えてたい」

「学童を利用する層の家庭環境からすると、夕食の時間帯が19時頃になることも多いと考えられる。そうなると、一般的ないわゆるおやつの時間である15時ではやや早く、逆に16時よりも遅いと夕食に影響が出ることも想定される。こうしたことから、16時前後が妥当だと考える」

「3時半ごろ。保育園でもそのくらいだったので。夕飯に支障のない時間であげるのがよいと思います」

「ウチの息子(小2)は 家に帰ってきたとたん、お腹空いた!とか 言うタイプなので 3じ半頃までに あると嬉しいです」

「3時か3時半ごろ。高学年の子も揃う頃にみんなで一緒に出して欲しいです」

「保育園であったおやつが、小学生になったとたん、無くなり。お腹を空かせた子供が、お腹が空いているのにどうしておやつが出ないの?家に帰りたいと言うのを、なだめながら仕事をしています。区外に勤務している関係で、まさか自分の住む江戸川区におやつが無いとはさらさら考えていませんでした」


【質問3】「希望する」方に伺います。おやつの提供形式は、どのような形を希望しますか?

以前のような形式(※)で … 57件
※保護者が費用を負担。すくすくスクールで提供
子どもが毎日持参 … 13件
親が週末などに持ち込み … 1件
その他 … 6件

「費用を保護者が負担し、すくすくスクールで提供してほしい」と言うのが、圧倒的な結果となりました。

以前のような形式を希望する理由の一つに、今回、江戸川区が提示している「保護者の責任による補食持込み」は、様々な問題・課題をはらんでいることが挙げられます。
その理由は、寄せられたコメントに多く指摘されていました。

「全国の学童保育でなされている方法を参考にしてほしい。毎月おやつ代を支払い、みんなで同じおやつを、または季節や行事にあったおやつを提供してほしい」

「補食代を別途支払い提供を希望したい。お菓子ではなくお握りやお団子などを希望します」

「補食代を払うので、スクール側で提供していただきたいです。個々で持っていくのも良いと思いますが、人によって量が違ってくると思いますし、統一するのも難しいかと思います。 また、個々で持っていくことにすると、規定の時間以外にもこっそり食べる子が出てきたり、おやつ交換などを知らぬ間にしたことでのトラブルなど、数々のリスクが目に浮かびます。 アレルギー児がいた場合の対応が大変かと思いますが、低学年のうちは特に、羽を伸ばしたくなりやすいこともありますので、おやつの様に全員で行う活動がある際は、出来る限り全体で統一されたものにするようにしていただきたいです」

「補食代を支払い用意してもらいたい。 いろんなお菓子を持ち寄ることで、こども同士が分け与えたりしてしまい十分な摂取が困難になりそう」

「持参だと個人差が出るので、以前のように補食代を支払う形式が良いと思います」

「補食代を支払ってすくすくスクールで提供してほしい。 持参にすると(各自の品が異なるので)こどもがあげたりもらったりをすることになり、トラブルになる可能性があるから。(あげたのにお返しがないとか、アレルギーのものをたべたとか、食中毒になったなど)」

「持参だと、管理する側も持たせる側も確認など負担になるし、個人差も出てしまうので、補食代支払い提供して欲しい」

「親が補食代を払ってスクスクがおやつを提供する。皆んなで同じモノを食べた方がケンカにならなくてよいと思います。同意が得られないご家庭だけ、家から持参すれば良い」

「(持参だと)食材により衛生面や食べ物が悪くなっていても、子どもはわからず食べてしまうなどの心配があります。また家庭により、おやつの内容に格差が出ます。子どもたちには平等に食の質を与えるべきだと思いますので、各家庭から持ち寄りは多くの課題を要します。以前のように、補食代を支払ってすくすくスクールで提供していただきたい。この方が一番安心できます。ただしおなかを満たす的なスナック菓子を5時ごろ出す等は反対です。栄養と子どもの成長のことを第一に考えて、良質の「おやつ」を適切な時間(3時半ごろ)に提供していただくことを強く希望します」

「できれば、補食代を払って、以前のようにみんなで同じ物が食べられたらいいと思う。(すくすくスクールで提供、もしくは業者委託もあり!?) 

「持参にすると、親の良識にゆだねる形になるし、持ってこない子、持ってこられない子が出るなど様々な問題が出るのではないか?お友達とオヤツ交換が始まったり、取った取られたなどの問題も出る。 学童クラブ時代のように、親が費用を負担し、すくすくスクールで一括で提供してほしい。他の自治体の学童クラブをよく研究してほしい」

「以前のようにすくすくスクールで提供してほしい。なぜなら、子ども同士、何をもってきたなど張り合ったりしそうなので。 また、夏場など鮮度低下も気になるため。 でも、出来ないなら、毎日補食をもって行く形でもよい」

「補食代を支払って、すくすく提供を希望。 毎日おやつを持って行くようになると、すくすく以外の学校休み時間に交換したり食べたり等の学校生活での乱れが少しづつ出てくるのではないか?」

「補食代を支払ってすくすくスクールで提供していただくのが一番ですが、衛生的かつ公平に(各自持参する際)みんなが食べられることがいいなと思います。持ってくることを忘れたり、栄養的にかたよったりしそうなので、すくすくスクールで提供していただけると安心です」

「一番の希望は補食代を払ってスクールで提供いただくこと。 ただし、スナック菓子ばかりだと虫歯の心配もあるので、内容次第では週に一度親がスクールに預ける形をとりたいです。 場合によってはスクールに通わせる親が交代でおやつの買い出しをしてもいいと思っています。 そのくらい、おやつの質は大事です。 またおやつと同様に麦茶の提供を希望します。夏場は水筒のお茶だけでも足りない時があると思います。 補食代が値上がりしても構いません」

「以前のように補食代を支払って、すくすくスクールで提供するのが理想ではと思います。 どうしても、すくすくで補食の提供が出来ないのであれば、補食を持参するくらいは、仕方がないと思います。そのくらいは区も譲歩すべきではないかと思います」

このように、「保護者の責任による持込み」は数多くの課題・問題を抱えおり、現実的な実現の形が見えにくいものになっています。

今回の江戸川区の提案どおり、「あくまで保護者責任による持込み」案だけの検討では、相当慎重な議論を繰り返さないと、いずれ、「持ち込みはおやつの用意が面倒だ」「いろいろ問題が多いから、うちはなくていい」など、「おやつはなくていい」という保護者も出ることが予想されます。

やはり、廃止前の元々の提供方法…すなわち、希望する保護者が実費を支払い、すくすくスクール(学童クラブ)で同じものを提供する、という形が、子どもたちのおなかを満たすには、最善の方法でしょう。実際、全国の多くの学童クラブでは、昔からこの方式を採用しています。


また、「持参」と回答したからは、次のような案をいただきました。

「おやつ袋(体操着袋のようなもの)を各々用意して、毎日おやつを持参し、朝からおやつの時間までは学校もしくはすくすくスクールで預かってもらうのがいいと思う。 その場合、遠足のように一定の金額もしくは量についてのルールは設けるべき」


補食代払っても子供が食べないで残飯が出てしまうことが問題の一つとしてあげられているのなら、子供が食べられるものを保護者の責任で持たせる。
お菓子類では、結局すぐにお腹減るだろうし栄養面でも心配なので、おにぎり、パンなどに限定してもいいと思う。

何も無いよりマシ」




そして、「その他」の回答には、下記のような案もいただきました。



「例で挙がっている3つどれでも構いません。 保護者とすくすくの契約でなく、保護者と外部給食業者との契約でもいいです。ヤクルトおばさんみたいなイメージで地域のつながり活性化にならないかしら」


【質問4】そのほか、すくすくスクールについてご意見、ご要望があれば自由にお書きください。

上記の質問についても、ほとんどの方がたくさんのご意見を書いてくださいました。

こちらも早急に公表したいのですが、今回は「おやつ」に絞ってお伝えしたく、割愛させていただきます。今少しお待ちください。


【質問5】すくすくスクールについて、おやつについて、こどものいけん

今回、お子さんの意見もいただきました。保護者以上の、まさに「当事者」からの声です。

「おやつが欲しい。もうちょっと静かなほうがいい。集中できる環境がいい」

「とても楽しいです」

「おやつがないなんて、いやにきまってるじゃん。そんなところで、18じまで、まいにちすごすなんてたえられないよ。だれがおやつナシなんてきめたの?ひどすぎる。きめたひとは、いじわるなひとだね」

「夕方はとてもお腹が空きます。すくすくでの補食はとても楽しみでした」

「今は保育園の年長です。来年小学校に行くのを楽しみにしています。今は毎日保育園でおやつを食べています。両親が働いているから、学童に行くけどおやつが出ないと聞いて、心配しています」

「教室(すくすくスクールホームルーム)が狭くて、落ち着いて勉強が出来ない」

「違う学年の子とも遊べて楽しい」

「レゴをふやしてください」

「もっとたくさんのイベントがあったらいいです」

「おやつがないのは、嫌です。 すくすくでおやつが食べられると良いのに」

「楽しい。6時までいたい」

「おやつを持って行きたい。友達とゲームで遊びたい」

「カレーパーティーとかまたやりたい」

「うんていを頑張ってやったあとは、お腹が空くので、なにか食べたいです」

「こどもがおおくてせまい」(1年生)

「男の先生もいて欲しい(若い人)。サッカーを一緒にやりたいから。おやつがあったほうがいい。おなかがすくから。外で遊んだあとにたべたい(4年生)」

「おやつはおちついたところで食べたい。ワサワサしているところでなら食べたくない。おやつはメニューによって「今日は食べる。食べない」を自分で選んで決められたらうれしい」

「シルバニアの人形と家が古いので、新しいのに変えて欲しい」

「校庭利用時間を延ばしてほしい。特に冬は短くなり、遊ぶ時間がほとんどない」

「テーブルが足りない。遅くいくと、テーブルが満席で、お絵かきしたくても入れずにできない。すくすく利用子ども数に対して、すくすくの遊べる場が狭すぎる。きゅうくつ。」(1年生)

「夕ごはんまでが長すぎて、お腹がへるし疲れる」

以上、すべてをご紹介しきれていませんが、まずは結果を皆様にお伝えしたく、取り急ぎ公表いたしました。

この生の声を、江戸川区はどう受け止め、どう応えるのか?

私達江戸川区民は、粛々と成り行きを見守っていきましょう。

すべては、子どもたちの幸せな育ちのために。親も、行政も、「大人の事情」はさておき、子どもを真ん中に据えて、前向きな議論を重ねていければと思います。

本件は、引き続き当ブログでお知らせして参ります。何卒よろしくお願いいたします。

~ お願い ~
本アンケートの内容・結果等の情報は、すべて「えどがわ学童保育フォーラム」に所属します。資料として内容を引用・利用する際は、必ず事前にメールにてご連絡ください。無断引用・転載・改変等はなさらないよう、重ねてお願い申し上げます。


2015年11月4日水曜日

【緊急保護者アンケート実施!】すくすくスクールに「おやつ」復活するかもしれない?!


久しぶりの更新となりました。

さて前々回の記事(本年7月)、【「持ち込みオヤツ」議論が江戸川区議会で進行中!】夏休みには間に合わない…けど今こそ利用者の生の声を江戸川区に伝えましょう!」にて、6/30の江戸川区議会・文教委員会の傍聴メモをご紹介。いま江戸川区議会で、「すくすくスクール」への「保護者の責任による補食持込み」が議論されていることをお伝えしました。

この件は、現在も江戸川区議会で進行しています。

8/4の文教委員会では、すくすくスクール担当部署である「教育推進課」の責任者の方が、次のような発言をしています。

■江戸川区議会ホームページ「会議録」より抜粋
2015/8/30 文教委員会での教育推進課長発言

今現在、現場のクラブマネージャーさんとの意見交換を行っております。これは、年度当初から予定していたものですけど、先週から各ブロックごとに意見交換を行っています。

その中で、皆さんのクラブマネージャーさんの声をいただいているところです。

今後はサブマネージャー、これは職員になりますけども、現場の職員とも話し合いをし、現状を把握した上で、また保護者の声も集めながら、どのような形で実施をしていくかについて丁寧にやっていきたいと考えております。


ここに、「保護者の声も集めながら」と、あります。

実は私たちえどがわ学童保育フォーラムの保護者らは、6月の「保護者の責任による補食持込み」が俎上に上っているという情報をキャッチしてから、早々にすくすくスクール担当部署「教育推進課」に対して、この件に関する保護者と区側の懇談会、意見交換会を開催していただきたい旨、数回、依頼をしていました。

しかし、私たち保護者からの「意見を聴く機会を作ってほしい」という希望は、却下されました。


もう一度、教育推進課長の発言を見直してみましょう。

「保護者の声も集めながら、
どのような形で実施をしていくかについて
丁寧にやっていきたいと考えております。」

この発言のとおり、私たち保護者の声を、集めてもらえる日が、来るのでしょうか? 

江戸川区の広報誌やホームページに、区民の意見を求めるお知らせなどが、いつか載るのでしょうか?

その時期も、方法も、本日時点ではまったく詳(つまび)らかではありません。

そこで私たちは、まず自分たちで「声」を集め、発信することにしました。

\★緊急保護者アンケート実施!★/
すくすくスクールで

「おやつ」が復活するかもしれない!?

保護者の意見を、江戸川区に伝えよう!


保護者アンケートフォームへ
クリックすると「回答フォーム」が開きます。

■「紙」のアンケートもご用意しました。
Webで回答できない、しにくい方は、こちらをご利用ください。3枚一組です。
ご自由にダウンロード、配布なさってください(PDF)。

アンケートの回答送信方法は、2枚目に記載しております。



上記は、こちら または こちら から
ダウンロードできます。



■お知り合いに勧めていただけるよう
 「チラシ」もご用意しました。
1枚ものです。今回の簡単な主旨と、webでの回答方法をご案内しています。




上記は、こちら からダウンロードできます。

印刷、配布は自由です。


★ダウンロードができない、PDFが開けない方は、メール添付でお送りします。
edogawa.gakudo.hoiku.folum@gmail.com まで


アンケートでお伺いしているのは、今回の主題「おやつ」についてです。

が、それに加えて、就労家庭の子どもが放課後を過ごす場所としての「すくすくスクール」全般についても、自由にご意見をお願いしております。


また、今回「こどもアンケート」も実施いたします。

本件の当事者は、私たちすくすくスクールの児童保護者ではありますが、真の当事者、それは子どもたちです。

言葉つたない低学年のお子さんから、自分の意見をしっかりと述べることができる高学年のお子さん、そしてかつてすくすくスクール(あるいはそれ以前の江戸川区の「学童クラブ」)を利用していた中学生以上のお子さんまで、ご意見をお寄せいただきたいと考えています。


私たち「えどがわ学童保育フォーラム」の保護者一同は、いただいたご回答を何らかの形で、江戸川区に伝えて参ります。

保護者の皆様のご協力を、どうかよろしくお願いいたします!

希望期限は、11/13(金)です。

とりまとめの関係上、〆切を上記期日とさせていただきますが、期日を過ぎてもOKです。遠慮なく、どしどしお寄せください!


では最後に、アンケートの主旨(紙のアンケートの1枚目です)を、全文、ご紹介します。
是非ご一読ください。


「おやつ」に関する緊急保護者アンケート

~主旨全文~


平成24年度の区内某小学校の実際の補食メニュー
【参考】
平成24年度の区内某小学校の
実際の補食メニュー
(クリックで拡大します)
すくすくに「おやつ」がなくなって2年半。

「おやつのある時代を知らない」という保護者も増え、毎日5時、6時まですくすくで過ごす子どもたちが、すきっ腹を抱えて帰宅する姿も、すっかり「当たり前」の光景になりました。

そう、江戸川区は東京23区で唯一の、そして全国でも非常に珍しい「おやつ無き学童クラブを持つ自治体」です。

「おやつ」がなくなったのは、平成25年4月。江戸川区議会で「補食事業の廃止」が決定。それまで希望する家庭は月額1,700円の「補食代」を支払い、5時過ぎに指導員さんが軽食(学校により内容は様々)を出してくれました。

めいっぱい遊んでクタクタの子どもたちが、お友達とワイワイ会話しながら口にする小さなオニギリやおせんべいは、働く親の帰りを待つ子どもたちの心も体も、あたたかく満たしてくれるものでした。

当時の、江戸川区教育員会の「補食廃止通知」
【参考】
江戸川区教育員会の「補食廃止通知」
(クリックで拡大します)

実はもっと前…平成16年頃まで…おやつは3時~4時頃でした。おやつが5時というのは、普通の親なら「遅い」と感じます。夕飯に響く等の理由で、「5時過ぎなら要らない」と考える親も多いでしょう。何故おやつが5時過ぎになったのか?

そのきっかけは、平成16年に江戸川区が従来の「学童クラブ」を廃止し、「すくすくスクール」という「全児童対策事業」を導入したことに由来します。これを境に、様々な「大人の事情」が登場し、「学童クラブ」時代は3時半など適正な時間だったものが年々後ろにずらされ、ついには5時以降になっていったのです。

そして平成25年4月、ついに補食廃止。
このとき反対する保護者らが声を上げ、区議会に対して署名や補食復活の陳情を提出、今日まで活動を続けています。
⇒【参考】江戸川区・学童補食の継続を願う会 2013年2月5日記事 

web上での情報発信によりメディアが注目し、新聞やテレビに取り上げられたことで、さらに情報は拡散。賛同する保護者らが次々とつながり、「おやつ復活を!」という世論を形づくってきました。しかしおやつ復活を願う保護者らからの多数の陳情も、江戸川区議会はすべて「不採択」として来ました。
【参考】平成25年年10月「AERA」すくすくスクールの「おやつナシ」掲載
【参考】平成26年8月25日:日経DUAL掲載
学童におやつはいらない? 「住民のニーズ」とは
江戸川区学童おやつ廃止問題が問いかけるもの(1)

【参考】平成25年11月23日放映:TBS「NEWS23」
「指導員もスペースも足りていない」と報道される、すし詰めのすくすくスクールの様子
(画像クリックでTBSのサイトに移動し、動画がご覧いただけます)



ところが今年6月、風向きが変わりました。

江戸川区教育委員会が「保護者の責任による補食持ち込み(注:あくまで「持ち込み」です)」を実現する方向で動き出したのです。

いま区議会で本件が議論されおり、区役所のすくすくスクール担当課は「保護者の責任による補食持ち込み」を、どのような形で行うか、すくすくの指導員や「クラブマネージャー(地域のボランティア)」や「サブマネージャー」から、意見を集めているようなのです。
【参考】江戸川区議会サイト
本年8月30日・文教委員会ですくすくスクール担当部署責任者が
補食の持ち込みについて「保護者の意見を集めている」と発言
(クリックで江戸川区議会サイトに移動します。検索ワード「補食」で検索してください)

議論されているのはあくまで「保護者責任による持ち込み」であり、従来のような提供方法でないにせよ、おやつ完全廃止の状態が2年半続いたのですから、これは朗報です。

しかし驚いたことに、肝心の保護者にこの告知がないのです。

区の広報でも、目にしません。まして保護者の意見を聞こうとする様子も、全く見受けられません。

私たちは本年9月、保護者がどのような形で望んでいるか伝えるべく、すくすくスクール担当課に「意見を伝える機会(懇談会)を設けて欲しい」という要望を再三提出しましたが、回答はありません。

このように当事者不在で物事が進められいてる状況下では、「保護者の責任による補食持ち込み」が「形式上」は実現しても、利用者ニーズに即したものではなかったり、忙しい勤労家庭には、とても実現不可能な内容になる可能性もはらんでいるのです。

そこで私たちは、本件の当事者である、すくすく利用児童の保護者、また今後利用予定の保育園等の児童保護者にアンケートをお願いすることにしました。学童クラブ登録・すくすく登録は問いません。

またおやつだけでなく、子どもたちが働く親の帰りを待つ場所としての「すくすくスクール」という場所について、意見や疑問、要望があれば、遠慮なくお寄せください。ご意見は必ず、何らかの形で区に伝えて参ります。

「沈黙は現状の肯定」と、行政は捉えます。

でも一人ひとりが声を上げれば、何かが変わる可能性が、そこに生まれます。

お忙しい毎日とは思いますが、是非ともあなたの声を、聞かせてください。どうか、よろしくお願いいたします。

以上


2015年7月17日金曜日

【緊急連絡】本日の江戸川区議会「文教委員会」開催中止!

緊急のお知らせです。

先日の記事 「【速報!】状況に変化?開催中の江戸川区議会本会議で「保護者責任による補食持ちこみ」について質疑応答あり!」にて、本日13時半より「文教委員会」が開催され、「持ち込みオヤツ」に関する議論がなされるものとお伝えしました。

しかし先ほど情報が入り、本日は開催されないことになったそうです。

よって本日傍聴に行かれるおつもりの方は、行かれませんよう、取り急ぎお知らせいたします。

開催されなくなった理由は、伝え聞きではありますが、「誓願や陳情が特に出ていないから」とのことです。

江戸川区内の小学校は、本日が終業式です。

来週から夏休み。長い子で、朝の9時から18時まで「すくすくスクール」で過ごします。午前中には学校のプールもあり、暑さで体力もエネルギーも消耗しがちな季節です。

この6月からの麦茶の提供再開は朗報ですが、江戸川区内各小学校のすくすくスクールでで、提供方法にかなりばらつきがあるのも事実です。恵まれた提供方法のすくすくスクールもあれば、そうではない提供方法のすくすくスクールもあります。

すくすくスクールにおける一日も早いオヤツの再開をはじめ、学童保育環境の改善を願っている保護者にとって、本日の文教委員会開催中止は、貴重な審議の場を先送りされてしまったことであり、残念としか言いようがありません。
続報は追ってお知らせしします。

2015年7月12日日曜日

【「持ち込みオヤツ」議論が江戸川区議会で進行中!】夏休みには間に合わない…けど今こそ利用者の生の声を江戸川区に伝えましょう!

◆江戸川区で働く保護者らに、突然の「福音」?
文教委員会で「オヤツ持込み」許可について議論中


6月30日の当サイト記事、「【速報!】状況に変化?開催中の江戸川区議会本会議で「保護者責任による補食持ちこみ」について質疑応答あり!」にてお知らせしたとおり、6月26日の江戸川区議会本会議で「保護者責任による補食持ち込み」についての質疑応答から、江戸川区教育委員会において『すくすくスクール学童クラブ登録における「補食」を、なんらかの形で再開する意欲がある』ことが明らかになりました。

私たちは、すくすくスクール学童クラブの「補食」が廃止されてから約2年と4ヶ月間、保護者や児童の生の声を発信し、学童クラブにおける補食事業の継続等を陳情や公開質問状、またメディアを使った情報発信という形で、訴え続けて来ました。

過去の記事(※)をお読みいただければその経緯は歴然ですが、私たち保護者のこれらの訴えは、「学童クラブ登録ではない子どもとの平等性を図る」「(すくすくスクールに来る子どもはすべて)分け隔てなくあるべきだ」という理由で、すべて却下、拒否されてきました。

※2011年2月~2014年2月 「江戸川区・学童補食の継続を願う会」 → ブログ 

※2014年2月~現在 「えどがわ学童保育フォーラム」 → ブログ / → HP(更新停止中ですが「OPINION」コーナーはぜひご一読を)

しかし今回は、「学童クラブ登録の子どもたちへの食の補充が必要である」と、補食廃止後、初めて江戸川区議会で認められる発言があったわけです。

この発言が、放課後、すくすくスクールで空腹に苦しむ子どもたち、そしてそのような環境に子どもをおかざるを得ず、働き続けることに罪悪感を感じるなど苦渋の立場に置かれてきた保護者達には、朗報であることはまちがいありません。

しかしその一方で、「おやつ」具体化の像は、まだまだ見えてきません。いつ?どんな形で?そして目の前に迫った夏休みには間に合うのか?…保護者としては、とても気になるところです。

その行く先を占うような質疑応答が、6月30日(金)に開催された文教委員会で行われました。

「文教委員会」とは、江戸川区議会の中で、「文化共育部、教育委員会に関する事項」を議論する委員会で、先日4月下旬に行われた江戸川区議会議員選挙で選ばれた議員の方のうち、9名がその任にあたられています。

委員長 : 須賀 精二区議 (自由民主党)
副委員長 : 佐々木 勇一区議(公明党)
委員 : 小野塚 礼佳(民主・維新・未来)
委員 : 伊藤 ひとみ区議(生活者ネット)
委員 : 大橋 美枝子区議(共産党)
委員 : 笹本 ひさし区議(無所属)
委員 : 伊藤 照子区議(公明党)
委員 : 竹内 進区議(公明党)
委員 : 早川 和江区議(自由民主党)

また文教委員会には、上記区議のほかに、「江戸川区教育委員会の教育長」や、すくすくスクール担当部署である「教育推進課の責任者」の方なども出席されています。

当えどがわ学童保育フォーラムの保護者らからの、また江戸川区内のほかの保護者らからの「おやつ復活」を求める数々の陳情は、ほとんどこの文教委員会に提出、「不採択」となってきました。

その文教委員会で、おやつに関して「前向きな議論」が行われたというのは、保護者らにとってまずは大いなる「福音」になるのではないか? そう考えられます。


◆6/30文教委員会傍聴メモ
「親の責任ですくすく補食実施」とは、具体的には?

6/30(金)に開催された文教委員会に出席された方から、その傍聴メモをいただくことができました。あくまでメモですので、一言一句正確ではありませんのでご了承ください。

伊藤区議(公明) : 本会議で社会の状況をみて、親の責任で「すくすく補食実施を検討する」という発言があったが、説明してほしい。

教育長 : 女性の社会進出によって帰宅時間が遅くなっていることを考慮し、検討する方向と考えた。区で用意するのではなく、親が食べさせたいものを持ってくる方向で、前向きに現場、親の声をきいていきたい。

伊藤区議(公明) : 昨年議論しているときの親の状況は同じであった。急に検討すると言われて狐につままれた感じ。補食の検討は、すくすく全体か学童登録のみか、どのように考えているのか。

教育長 : 学童登録のみと認識している。

昨年9月25日に教育長を拝命した。前任の教育長時代に補食廃止が提案されたが、私自身の中では、問題意識を持ち続けていた。

本会議で質問をもらったので、検討すると申し上げたが、以前から検討に値すると思っていた。教育委員にも話をしている。

伊藤区議(公明) : 当会派も言い続けてきたことであるし、前向きな検討について子供の立場で歓迎する。

他にも検討することはいっぱいある。夏休みにはすくすく一般登録でも1日過ごす子もいる(※)。仕切り直しをして、現場の先生に話を聞いて、納得できるように。待機児ゼロはありがたい。

教育推進課長 : すくすく登録でも、お弁当を持ってきて良いか相談を受けたうえでOKを出している。

伊藤区議(公明) : 学童登録の育成料4千円と、すくすく一般登録の差を考慮しないと、現場が混乱する。

教育長 : 2年間補食を中止したわけで、補食の希望があるとして、どうやってできるのか、やり方の課題を前向きに検討する。

5月から開始した麦茶の件は、水しか飲めない状況はなんとかしたいと思っていた。教育長の責任で出させている。補食についても同じように全体を考えて、最終的には決めさせていただく。

伊藤区議(公明) : 段取りができるなら、夏休みからにしてほしい。

大橋区議 : 年度の途中でも整えばスタートして欲しい。麦茶については学校によって運用が違い、水筒持参の学校では、水筒の中身がなくなれば麦茶を補充していて混乱しないが、水筒を持ってこない学校では、麦茶の提供が遅れていると学校があると聞く。全部のすくすくで実施されているか、実態を把握してほしい。

教育長 : いつからはわからない、現場や学校の声をきいて対応したい。

教育推進課長 : コップ持参やコップを用意するなど対応しているが、遅れているところがあるかもしれない。実施していない学校を教えてほしい。

大橋区議 : 補食の持参を自主的にやるとしても、指導員の仕事として、コップを洗う手間など人手が必要、サブマネージャーの熱意だけでは回らない。人手を増やすことをお願いしたい。

伊藤区議(生活者ネット) : 保護者の意見徴収も必要。

教育推進課長 : これから検討する。クラブマネージャーの意見なども補食を廃止した時も聞いている。

伊藤区議(生活者ネット) : 保護者に加えて子供たちの意見も聞いてほしい。保育の内容について児童福祉の観点から引き続き検討してほしい。

竹内区議 : 本会議で述べたが一番大事なのは子供にとって何が大事なのか、現場の要望をきいてできるだけ早く実現してほしい。

メモは以上です。


◆いまこそ保護者の声、
そして子どもたちの声を届けるチャンス

以上、お読みいただき、

 補食は、いったいいつから再開されるのか?


 まさか来年度?

 子どもは待ったなし。一日でも早く再開して欲しい。

 この夏休みには、やはり間に合わないのか?

 9時から18時という長い時間をすごすのに…

 誰を対象にするのか? 
 「学童クラブ登録」だけか? 「すくすく登録」も含むのか?

 母の就労により5時まですくすくにいるが、

 「学童登録」ではなく、「すくすく登録」で利用している。
 そういう家庭は、対象にならないのか?

 おやつは何時に食べられるのか?


 食べる時間が2年半前と同じ「5時過ぎ」では、

 「夕飯に響く」と考える家庭が多いのでは?

 せめて3時半など、一般的な「おやつの時間」にして欲しい。


 「持ち込み」とはどんな形になるのか?
 問題なく運用できるのか?

 やはり2年半前と同じ方式で、

 さらに3時半などおやつとして適した時間に
 提供するのが「学童クラブ」としては「本筋」ではないか?

持込みって…たとえばこんな形?

…などなど、江戸川区の働く保護者の皆さんは、様々な疑問が脳裏をよぎったのではないかと思います。

しかし残念ながら、江戸川区議会での議論でも、文教委員会での議論でも、現在のところ一番の当事者である「子ども」、そして保護者の意見は、これら意思決定の場に登場していません。これは、補食が廃止されてからこれまでの2年間もそうでした。

状況が変化している今、相変わらず「利用者が置き去り」のまま、様々な「大人の利害」が行き交う政治の場で議論が進んでいくことに、私たちは危惧を覚えます。

せっかく「子どもたちのために」という方向を向きつつある議論が、このままでは的外れのものになってしまわないでしょうか?

今回の「持ち込みオヤツ議論」は、これまでの議論と同様、利用者のニーズと乖離した「とんちんかんな方向」へ結論が導きだされかねない危険も、相変わらずはらんでいるのです。

これから行われる具体化への道筋を、利用者の実態を踏まえた、そして利用者の切実な声を反映した適切なものにするためには、私たち学童クラブ保護者がいま、直接、江戸川区に、議会に対して要望を届けることが必須になっています。

夏休みの開始には間に合わなくても、すこしでも早く補食の持ち込みを実現するために、意見を区に、議会に上げましょう。

いくつか方法があります。

①すくすくスクール担当部署に電話する

 教育推進課 すくすくスクール係
 03-5662-2732 / 03-5662-8132 / 03-5662-0724

②「区長への手紙(メール)」で送る

 江戸川区ホームページ「区民の声(区長への手紙)」 

区長への手紙
「区長への手紙」を、送る際は、「回答を希望する」とすることをお勧めします。

送った意見と回答もあわせて、えどがわ学童保育フォーラムまでお知らせいただければ、当ブログでで紹介させていただきます。その際は、学校や個人が特定できないよう配慮し、公開前に原稿を必ずチェックいただくようにします。

③えどがわ学童保育フォーラムに伝える

じつは当ブログには、江戸川区役所内などからも多くのアクセスがあります。

つまり、今回の議論に携わっている方で、ありがたいことにこちらを見てくださっている方も、いらっしゃるかもしれないということです。

ご意見をいただければ、こちら(このブログ)で、紹介させていただきます。きっと、この件で行政や議会に携わっている皆様の、お目に留まることと思います。

メールにて、下記にお送りください。

edogawa.gakudo.hoiku.folum@gmail.com
※@マークを半角の「@」に直してからご利用ください。

上記のメールを拝見するのは、えどがわ学童保育フォーラムの保護者らです。皆さんと同じ立場の者ばかりですので、どうぞ安心してお送りください。また必ずお返事はいたします。

ご紹介の際はもちろん、上記②同様、学校や個人が特定できないよう配慮し、公開前に原稿を必ずチェックいただくようにします。

 
◆7/17の文教委員会傍聴をおすすめします!

次回の文教委員会は、今週の金曜日、7/17に行われます。もちろん傍聴もできます。可能な方は、ぜひご自身で足を運ばれてみてください。

7/17(金) 13時30分~ 江戸川区文教委員会
(江戸川区役所内・江戸川区議会・第3委員会室)

傍聴は正午から、江戸川区議会事務局庶務係(03-5662-5556)で受付
詳細は こちら(江戸川区議会サイト)



子どものおかれた状況や親の意識にかかわらず、「学童クラブ事業を利用するすべての子ども達にはおやつが必要であり、事業主が責任を持って行うべきだ」という意見もあると思います。

そのような立場からすれば、今回の「持ち込みオヤツ」は、次善の策に過ぎないという批判もあるでしょう。

しかし放課後生活の中で、この2年半、一切のカロリー補給を認められなかった子どもたちへ、今になって突然、新しい可能性が示されたのです。

よりよい決定のために、現場の切実な声が意思決定の場に届いて欲しい。そう考えます。声を届け、そして共に議会審議を見守りましょう。

私たちは引き続き、議会を見守り、情報を発信しつづけます。